振り子の法則の発見に関する資料や,身の回 りにある振り子の運動の規則性を利用した物 (振り子時計やメトロノームなど)に関する資 料を用意しておく。 ・おもりの重さ,振り子の長さ,振れ幅を 変えて,振り子が1往復するときの時間 を調べる。 実験1実験の手順 1 振り子の長さを50cmにする 2 30度で10往復の時間をはかる 3 振り子の長さを1mにする 4 30度で10往復の時間をはかる 5 振り子のおもりの重さを変えて10往復の時間を比べる。 6 振り子の振れ幅を変えて10往復の時間を比べる振り子実験 Basic 2:共振振り子 リズムが同じなら力が伝わる 周期と同じリズムで力を加えると振り子が揺れ出す現象は「共振」と呼ばれています。 ブランコを揺らすのも、Basic 1で振り子を思い通りに揺らすのも、どちらも共振を利用した方法です。
小学校5年生の理科教材 ふりこ について 身勝手な主張