分母の2数の積のうち、前の数の並びはn、後ろの数はn1ですから、一般項は、 となります。 <先 生> ではこの一般項に対して部分分数分解をしてみようか、かず子。 <かず子> はい、 (n1)n=1 ですから差は1、したがって、 となります。 <先 生> よって求める和は、 となるね。さて、あと 今回は分数の計算の1つ、分数の足し算のやり方と問題のとき方について書いていきたいと思います。 分数の足し算のやり方 ①分母をそろえる ②分子どうしを足す ③約分する 分母が同じ分数の足し算のやり方 分母が違う分数の足し算のやり方 分数の足し算に関する問題 問題① 問題②分母が違う分数の足し算をおこなう場合は、まず通分をおこないます。通分というのは 分母が違う分数同士を同じ分母に合わせてあげること です。 通分の手順は、まず分母の最小公倍数を求めます。そしてそれぞれの分母に何を掛ければその最小公倍数になるかを求め、その数を分母と分子に
分数の足し算 分母が異なる 計算ドリル 問題集 数学fun